2011年5月21日土曜日

石巻・渡波地区の被害状況(5月17日)

去る5月17日に石巻・渡波地区の海産物倉庫でボランティアを
させていただいたときに休憩時間に周辺を歩いたときの様子を
ご報告いたします。
 渡波地区は住宅が密集する地域で一軒家やアパート、工場、商店
などが同じ地区に同時に存在しており、被災時もそれらの場所に
おられた方たち、働いておられた方たち、また、車に乗っておられた
方たちがたくさんおられ、それらの多くの方々が犠牲となり、また
避難者となりました。実際、石巻市全体では5月20日現在で
死者 2964名、行方不明者2770名、全壊住宅2万8000件 という
状況で他の市町村の中でも群を抜いた大規模な被災状況です。
http://bit.ly/kdRpCV(宮城県の地域別被災状況データが開きます)


渡波地区では在宅避難者が多くおられるということですが、
在宅避難者の方たちへの食料の配給がうまく行き渡っていない
状況もあるようで、フランクフルトの炊き出し支援トラックの
前にはたくさんの方たちが並んでおられました。


石巻の中心地でも未だ道路沿いにがれきが積み上げられ、地盤沈下のためか、雨が降っていないにも関わらず一部が洪水のようにっているところもあり、仙台市内の大きな街とは違い、市民生活の復旧がほとんど進んでいない印象を受けました。

 報告者:杉岡直樹

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