2011年5月19日木曜日

ボランティア「となりびと」として共に(永吉穂高神学生・日本福音ルーテル教会)


蒲田ルーテル教会のチームと一緒に来られて、KELCのチームと一緒にボランティア活動をして下さった永吉穂高神学生(天王寺教会出身)が、ボランティア参加の感想を送って下さっています。

ルーテルとなりびとブログより転載
5/15~5/18の期間を、石巻でのボランティアの働きに参加させていただきました。
向かう道の脇に積み重なるゴミとなった家庭用品が、壁のようにどこまでも続いていきます。
言葉にもならない状況でしたが、以前来た方の言葉によれば、「だいぶ片付いた」とのことでした。
津波のもたらした被害は、計り知れません・・・
今回の作業は、これまでとは異なり、個人宅ではなく、物産倉庫で行われました。
『となりびと』の現地スタッフの働きがあったからこそ、実現した作業に関われたことに感謝。
倉庫の中は津波にさらわれたパレット付のラックは、ひしゃげて倒れ、箱に入ったワカメは散乱。海水に浸って、ボロボロです。
一生懸命収穫し、丁寧に箱詰めされたワカメを廃棄するのは、本当に心が痛みました。大切な、生きるための糧なのに・・・。
フォークリフトもトラックも流されてしまったので、全て手作業。ボランティアの人手が無ければ、かなりの重労働です。
一つの倉庫は、今回でだいぶ片付きましたが、まだ手付かずの倉庫があります。
先は長い。しかし、被災者の方々は、絶望していません。ただ、希望へと進むのは、皆の力が必要だと感じました。
短い期間しか居られない人が、入れ替わり向かえば、百人力。これまで続いてきた皆の働きに加えられたことに、感謝です。
未だ見えている部分はほんの一部ですが、その一部の復興が全体の復興を形作ります。
『となりびと』として、共に歩んでいけたら幸いです。

ボランティア 神学生 永吉穂高

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